【23歳小さな悩み】管理栄養士という仕事に対する葛藤…

もぐさんについて

みなさんこんにちは、もぐです。
今回は管理栄養士としての食事に関するお話ではなく、中の人のお話をしようかと思います。

新卒2年目でのんびりひとり暮らしをしている私ですが、今後の人生について考える機会が多く悩んでおります…。
明るくない内容も含まれますので、気分を害されたらすぐにブラウザバックしてください。
ごく平凡な23歳の悩みを書き記すものになりますので、興味のある方や人生の先輩方からアドバイスやコメントがいただけるととても喜びます笑

何で管理栄養士になったのか?

この世の中にはたくさんの職業がありますよね。小学生や中学生の時、学校で将来の夢とかなりたい職業とか良く聞かれたり、提出するプリントに書いていた気がします。
私は中学生の時に管理栄養士という職業を知って、なんとなく

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くらいの浅い気持ちで目指すことになりました。

食事は人が生きていく上で欠かせない存在で、当たり前ですが美味しい食事は人を幸せに、気持ちを豊かにしてくれます。
そんな毎日欠かせない存在をより豊かに、人のためになれたら…なんて思っていた気がします。

特に私は「人のため」が大好きです。自分のために美味しいご飯を用意するよりも、大切な人達に美味しい食事を用意して喜んでもらいたいです。
そういう意味では人の健康に影響を与えることのできる管理栄養士は理に適った仕事な気がします。

本当にやりたい仕事なの?

これは大学生の時かなり悩んだことです。私はもともと一度考えたり決めたりしたことは、正しいと思いたいあまり良いように解釈してしまう性格でもあります。
そのため長い間管理栄養士を目指していたから、実は違うことがやりたいと思うなんて思うことは間違っている!と思っているのではないかとふと疑問に思ったことがあります。

この悩みが生じたとき、いやいや本当に管理栄養士目指したいんだよ!と素直に言い切れない自分に嫌気がさして、食欲がなくなったり寝れない日もありました…。
結局この悩みはあまりはっきりした答えがでないまま、臨地実習をこなし就活に向かうのでした…。

自分を見失いかけた就活

もやもやした曖昧な気持ちで就活を始めたので、就職したい分野も職場も絞れずに適当に応募してはありきたりな志望動機を書いて面接に行く日々…。
たくさん採用している職場では採用もいただけましたが、別にうちじゃなくていいよねなんて言われることも多々ありました。

そんな時間を数ヶ月過ごして、もう待遇面や住む場所などで決めようと思い最終的には特定保健指導を主業務とする職場に就職が決まりました。

特定保健指導
生活習慣病の予防や医療機関への受診勧奨を大きな目的にしています。
健康診断で基準値よりも少し高めの結果が出た方や、明らかに病気の診断基準に当てはまる方に声をかけて健康的な生活について指導するお仕事です。

結局適当な就活は失敗する

そんなに思い入れのない職場に就職したせいか、仕事の意欲はあまりなかったです。
待遇面は問題なかったですが、いわゆるブラックな職場で残業は過労死ラインまでいくことも…。
でも労基に怒られるからと残業時間を短く申告するように言われていました笑
待遇面で人材をつないでいたのでしょうね…。

また特定保健指導という仕事は大変立派な仕事なのですが、指導している対象者が健康になっていくのか、その人のためになれたのかはあまり分からないことが多く個人的にはやりがいが感じにくかったです。(感じ方に個人差はあると思います)

やりがいのなさや職場のブラックな環境でやる気を失った私は最終的にうつ病と不眠症になってしまい、その職場を離れることにしました。
もし就活の時に自分の適正や企業研究をきっちり行っていたら、もう少し結果は変わっていたかもしれませんね。

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